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2025/07/25 10:00

2025年5月からブランド公式アンバサダーとして活動しているみなさんに「FOLLISSI」についてのインタビューを行いました!
インタビュアーはFOLLISSI中の人、那須あやです。

今回の主役は…Chihiroさん

Chihiroさんは、モデルとして活動される中で「人・ブランド・思い」をつなぐ立場に惹かれ、プロデューサーとして、ビジュアルや言葉を通じて国内外のさまざまなブランドの世界観を形にするお仕事をされてきました。ニューヨーク在住を経て、現在は都内で子育てをしながら、自分や家族の“心地よさ”を大切にしたライフスタイルを楽しまれています。

暮らしにはヴィンテージやアンティークを取り入れつつ、必要なものは便利に取り入れる“ちょうどいい心地よさ”を大切に。植物療法(フィトテラピー)にも関心が深く、アロマや漢方、ハーブなど自然の力を暮らしに活かす工夫をされています。

① FOLLISSIとの出会い

Chihiroさん:
授乳ブラブランド「ENEU」とFOLLISSIの対談を見たのがきっかけです。授乳ブラも気になっていたし、もともと吸水ショーツを愛用していたので、「こんなに良い商品を開発している女性経営者の方がいるんだ」と思い、最初は興味本位でサイトを覗きに行きました。

那須:
ありがとうございます。見ていただけてうれしいです。

Chihiroさん:
サイトを拝見していると、数値データもきちんと公開されていて、ブランドとして信頼できるなという印象を受けました。 大手を含め、さまざまなブランドが吸水ショーツを展開している中で、小さなブランドが参入するのはとても大変なことだと思っています。だからこそ、オーナーさんの愛やこだわりが感じられて、魅力的に感じました。

那須:
見つけてくださってありがとうございます!

Chihiroさん:
「吸水ショーツ」「生理用品」という表記だけだったら、FOLLISSIにあまり惹かれていなかったかもしれません。当時ちょうど妊娠7ヶ月くらいで、産後の体の変化についていろんな情報が入ってくる時期だったので、「悪露にも使える」という点にすごく惹かれました。

那須:
アンバサダー募集に応募してくださったのは、どんな気持ちからだったんですか?

Chihiroさん:
吸水ショーツを使い始めて、生理痛が軽くなったり、経血をトイレで排出できるようになったりと、自分の身体の変化を実感していたんです。でも、生理の感じ方は人それぞれなので、あまり強く勧められない気持ちもあって…。でも、Instagramの発信やレビューの声を見て、「この商品は本当に信頼できる」と思ったんです。ブランドを愛してる人たちがいることも分かって、もっと世の中に広まるべきだと思って応募しました。

② FOLLISSIを使ってみてどうだったか

那須:
商品を初めて手に取ったときの印象はどうでしたか?

Chihiroさん:
「サプリメントみたいなパッケージだな」と思いました。開けてみて「薄くて軽い!」と感じたのが第一印象です。

那須:
サプリメントみたいってよく言われます!(笑)
今まで使っていたショーツと比べてどうですか?

Chihiroさん:
今までの吸水ショーツは、水着のような硬い素材のものが多かったんですが、生地が薄くて軽くて驚きました。
構造がシンプルなのもいい!

那須:
使用感はいかがでしたか?

Chihiroさん:
サラサラしていて、お肌に触れる面も優しくて快適でした。吸水量がしっかりあるところも安心感があります。
それから洗いやすさですね。シャワーをかけてもみ出すだけで、すぐに落ちるので楽でした。

那須:
いろんなブランドを試されましたか?

Chihiroさん:
はい、これまで、7年くらいかけて、色々使ってみました。結局テンションが上がらないものは自然と使わなくなっていきました。

那須:
手に取ってみないとわからないことってありますよね。
価格だけで選んで失敗して「こんなものか」と思ってしまうのはもったいないなと思っています。

Chihiroさん:
それ、ありますね。下着ブランドとかも、最初に選んだブランドをなんとなくずっと使ってしまうというか。生理用品も毎日のものではないから、なおさら「いつもの」を変えようとは思わない人も多いのかもしれません。

那須:
FOLLISSIはどんな場面で活躍しましたか?

Chihiroさん:
臨月には破水対策として使っていました。尿もれとか「あらゆるフェーズの女性のモレの悩みに寄り添う」ってサイトで見ていたので、吸水できるのが経血だけではないのだろうなと思って、産後は悪露が落ち着いた3週目あたりから使ってみて、とても快適でした。

那須:
かぶれなどは大丈夫でしたか?

Chihiroさん:
特になかったです。肌触りがサラサラで心地よかったです。
それと・・・実はFOLLISSI Liteを母乳パッド代わりに使ってみて、それがとても良かったのでおすすめしたい。

那須:
すごい!助産師のMeikaさんも「母乳パッドにも使える」と教えてくれました。

Chihiroさん:
産後すぐは母乳漏れが気になり、2時間おきにブラを変えていて。使い捨ての母乳パッドも使ってみたのですが、結局ずれたり、擦れたりして・・・、試しにFOLLISSI Liteを挟んでみたら快適で、一瞬で悩みが解決しました。(笑)

那須:
その裏技、自然に実践してくださっていたのがうれしいです!

那須:
洗って使うことへの抵抗はありませんでしたか?

Chihiroさん:
私はお風呂場に直行してその都度洗っています。慣れちゃいました。

那須:
改善点や気になる点はありましたか?

Chihiroさん:
FOLLISSI Liteのスナップボタンが柔らかいので、きちんと閉じられたか何度か確認していましたね。あと、ショーツとの相性はあるなと思いました。産後はマタニティ用のしっかりしたショーツだったので大丈夫でしたが、つるっとしたシームレスタイプのショーツではやや安定しにくい印象でした。

那須:
ボタンについては現在改良を進めています。ショーツは、最初はジャストサイズでしっかりしたものを使っていただけると安心です。綿など滑りにくい素材のショーツを選ぶとなお安心だと思います。

Chihiroさん:
デザインは、花柄やレースなど、不用意なフェミニンさがないシンプルな点が好みです。クローゼットの中に並べてスマートなのがいいです。推しカラーはスレートグレーとミントグリーンです。

③ アンバサダーとしての想い・メッセージ

那須:
FOLLISSIをどんなふうに紹介したいと思いますか?

Chihiroさん:
荷物を少なくしたい人にはぜひ使ってみてほしいですね。私は日本でも海外でも、もう何年もナプキンを持ち歩かない生活に慣れていて、それがすごく楽だと感じています。最初は不安かもしれませんが、まずは3ヶ月使ってみてほしいと思います。

那須:
経血コントロール(トイレで排出すること)は自然にできるようになりましたか?

Chihiroさん:
はい。「トイレ以外では出さないぞ」と思っていたら、自然と体が変わっていった感じです。骨盤底筋が鍛えられたのかもしれません。よく「何でも3ヶ月続けてみよう」と言いますが、生理に関しても3ヶ月使ってみてほしいですね。気づいたらトイレで出せるようになっていて、ナプキンを持ち歩かなくていいので、小さいバッグでおしゃれに出かけたい人には特におすすめです。

那須:
吸水ショーツだけで出かけるのは怖くないですか?

Chihiroさん:
よく聞かれますが、全然怖くないです!

那須:
すごいですね!皆さんにもできるようになってほしいです。

Chihiroさん:
あと、FOLLISSIは素材が温かみのある感じなので、冷えの改善にもなる気がします。生理痛が重い人ほど、ぜひ使ってみてほしいです。

那須:
お腹まわりの血流が良くなると生理痛も和らぐと言いますもんね。冷えや生理痛のケアという点では、フィトセラピーとの相性も良さそうです。

Chihiroさん:
そうですね。食事でケアしきれないときは、ラズベリーリーフのハーブティーなどを取り入れています。

④「自分を大切にすること」とは

那須:
Chihiroさんにとって「自分を大切にする」とは、どんなことですか?

Chihiroさん:
最近の私にとっては、とても大きなテーマです。今の社会は情報量が多くて、人と比べて落ち込むこともありますよね。でも、自分が「自分が一番幸せ」と思ってあげることが大切だと実感しています。たとえば、肌荒れしたとき、人前に出るときって自分はすごく気になるけど、他の人は気にも留めていなかったり・・・逆もまた然りで。結局、他人はそれほど他人のことを見ていない。だからこそ、自分が自分に一番関心を持ってあげて、「なんか今日の私、素敵だな」って思ってあげることが大切なんじゃないかなと思うんです。
ネガティブな気持ちは、すぐに発するのではなく、一度立ち止まって「なんでこんな気持ちになったんだろう?」と内省しています。ジャーナリングのように気持ちを整理してから言葉にすると、心も軽くなるし、自分の感情を扱う力も身についてくると感じます。
「自分を大切にする」って、買い物をしたり、着飾ったり、美味しいものを食べたりして気分をあげることももちろんありますが、それ以上に大事なのは、もっと身近なこと。自分が発する言葉や態度など、日常の中の小さな選択が、自分をどう扱うかにつながっていると思います。

那須:
まるでエッセイを読んでいるみたい。
やっぱり、いい言葉のまわりには、いい空気が集まってきますよね。

Chihiroさん:
日本人って、褒められると「いやいやそんなことないよ」って謙遜しがちですよね。でも、発する言葉が自分に返ってくることを意識して、自分を大切にする言葉を使っていけたら、気持ちの良い毎日になると思うんです。

那須:
そういう考え方は、日常の中でどうやって育まれたんでしょう?何かインプットの方法があるんですか?

Chihiroさん:
ビジネス書や自己啓発系の本の触りを読んでみて…共感したり「私だったらこうするかな」と考えながら、自分に置き換えてみることが多いです。あとはジャーナリングですね。自分と対話するイメージで、かなり自由に書き連ねています。それが一番、心が落ち着く方法なんです。

那須:
自分の心が落ち着く行動を「選んでいく」ことが、自分を大切にすることなんですね。

Chihiroさん:
そうですね。「選ぶ」ってとても大事です。ストレスなくできることを試してみたら、「あ、私にはこれが合ってる」と気づくことも多いし。「選ぶ」と聞くと何かを“手に入れる”イメージがあると思うんですが、最近は「手放すこと」も大切だと思うようになりました。物ではよくあると思うんですが、人でもそうだと感じます。たとえば、昔から仲良かった人に言われたひと言でチクっとしたとき、「でもこれまで仲良かったし…」と思って無理に関係を続けて、自分がすり減るような感覚になったことがあって。でも、「もう自分からは深く関わらない」と手放してみたら、気持ちがすごくラクになって上手く付き合えるようになったんです。だから、手放すことを“選べる”人間でありたいと思っています。

⑤ FOLLISSIに期待すること

那須:
最後に、FOLLISSIに期待することがあれば教えてください。

Chihiroさん:
FOLLISSIは「あなたに寄り添う」という気持ちを大切にして運営されているのが伝わってきて、女性のさまざまなライフステージで頼りになる、とても素敵なブランドだと思っています。大手ブランドを中心に、「このジャンルの商品を出せば売れるだろう」といったマーケティング先行の商品が増えている中で、FOLLISSIはそうではなく、想いがこもっているのが伝わってきます。
ブランドのメッセージや那須さんの考えに共感した人がつながれるようなコミュニティができて、もっと多くの人の目に留まるようになっていったらいいなと思っています。

那須:
FOLLISSIは「プロダクトを通して想いを届ける」ブランドでありたいと思っています。
「生理=煩わしい」というイメージを少しでも変えて、生理が来ることをポジティブに受け止められる女性が増えたらいいなと。
もっと伝えていかないとですね!本日は本当にありがとうございました。

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私たちFOLLISSIのミッションは、**「自分と向き合い、心地よい選択をすべての女性に」**です。
Chihiroさんのひとつひとつの言葉から、ご自身の心と丁寧に向き合ってこられたこと、そして大切に「選んで」こられた生き方が伝わってきました。
Chihiroさん、ありがとうございました!
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4名のアンバサダーへのSpecial Interviewは今回で最終回。
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